育児辛すぎて育児放棄しそう….どうしたら良いの?
どんなに辛くても育児放棄はダメ!育児が100倍楽になる心得を伝えるね
赤ちゃんはとても可愛いですが、育てるのは本当に大変です。
あまりの大変さに耐えきれず、育児放棄で赤ちゃんが亡くなってしまったという悲しいニュースも後を絶ちません。
子供を育てる身として、そういった悲しいニュースを耳にすると胸が痛いよ
せっかく授かった命なのに、たったの数ヶ月で人生を終えてしまうなんて悲しすぎるわ
どんなに育児が辛くても、育児放棄は絶対にしてはいけないことです。
しかし親になると、育児放棄をしてしまう人の苦悩は痛いほど分かるものです。
育児には楽しいだけでなく、苦しかったり辛かったり、投げ出したくなることが沢山あるのです。
僕たちも育児が辛いと感じる事は何度もあります
でも育児の心得を身につければ、辛い育児が楽になるわ
育児が100倍楽になるとっておきの心得を教えるね
今回は育児放棄したくなってしまう瞬間と、育児が100倍楽になる心得についてお話します。
- 育児放棄って何?
- 育児放棄したくなる瞬間は?
- 育児が100倍楽になる育児の心得とは
- 日々の育児が辛い人
- 育児に追われて毎日忙しい人
- ワンオペでパンク寸前の人
- 育児をもっと楽で快適にしたい人
この記事を書いた人
育児とブログをこよなく愛する私が、心を込めて書いていきます。
この記事を読めば、育児が100倍楽になる心得が身について明日からまた家族みんなが笑顔でいられますよ。
育児がめんどくさいと感じる貴方へ
疲れた心を軽くする育児応援イラストをどうぞ
そもそも育児放棄って何?
育児放棄は、赤ちゃんが必要としているものを親が提供しないことと言われています。
一人では何もできない赤ちゃんを放置して、一人きりにするというあるまじき行為です。
育児放棄された赤ちゃんは、最悪の場合命を落としてしまう
また赤ちゃんに対する安全や健康への配慮が欠けている場合も、育児放棄と見なされます。
赤ちゃんの安全や健康を軽視する行動も育児放棄と見なされる
どんなに育児が辛くても、私達は「親」です。
絶対に赤ちゃんのお世話を放棄してはいけません。
育児放棄の具体的な例
育児放棄の具体的な例をいくつか挙げていきます。
育児放棄①. 車の中に赤ちゃんを放置する
「お買い物に連れて行くと大変だから」といって、車の中に赤ちゃんを放置してはいけません。
赤ちゃんは体温調節が上手く出来ません。
たった5分〜10分車の中にいるだけでも、体温が急激に上昇したり、大量の汗を掻いたりして体調を崩すことがあります。
特に夏場は車内に熱がこもったり、チャイルドシートが暑くなったりする為、大変危険です。
車内に一人残されている赤ちゃんが事件に巻き込まれる可能性もあります。
車の中に赤ちゃんを放置するのは、私達が思っている以上に危険な行為
育児放棄②. 病気になっても病院に連れて行かない
何日も咳や鼻水が続いていたり、高熱が出ているのに病院に連れて行かないのは、育児放棄に該当します。
「これぐらい大丈夫だろう」という安易な判断で病院に行かないでいたら、悪化してさらに重い病にかかってしまうといったことも考えられます。
育児放棄③. 十分な食事を与えない
十分な食事を与えないのは育児放棄に該当します。
赤ちゃんは1日に5回〜6回のミルクを飲みます。
回数はもちろん個人差がありますが、ずっと泣いていてミルクを欲しがっているのに、与えないでいるのは育児放棄です。
育児放棄④. 寒いのに上着を着せない
明らかに赤ちゃんが寒がっているのに防寒対策をしないのは、育児放棄に該当します。
赤ちゃんは自分で寒さを伝えることが出来ません。
赤ちゃんの体温や顔色を親がしっかり確認して、適切な防寒対策をしてあげる必要があります。
このように赤ちゃんが必要なものを与えず放置したり、赤ちゃんの安全や健康を軽視するような行動は育児放棄に該当します。
ですが毎日育児をしていると、どうしても育児放棄したくなる瞬間があるものです。
どの様な時に育児放棄をしたくなるのでしょうか?
育児放棄したくなる瞬間
育児放棄したくなるのはこんな瞬間です。
育児放棄したくなる時①. 赤ちゃんが泣き止まない時
赤ちゃんが何をやっても泣き止まない時に、育児が嫌になります。
どうして言うことを聞いてくれないの!?
私のことが嫌いなの!?
私を困らせたいの!?
赤ちゃんが泣き止まないとこんな思いで頭がいっぱいになり、イライラしてしまいます。
イライラして赤ちゃんのお世話が嫌になってしまったり、育児なんてもう投げ出してしまいたいと思ってしまいます。
赤ちゃんが泣き止まないとイライラして育児が嫌になる
育児放棄したくなる時②. 赤ちゃんが言うことを聞かない時
赤ちゃんが言うことを聞かない時に、育児が嫌になります。
お洋服汚さないで!
何度言ったら分かるの!?
いつになったらやめてくれるの!?
赤ちゃんはパパママのお願いをそう簡単には聞いてくれません。
赤ちゃんはやめて欲しいこと程、何度も何度も繰り返す
イライラして強い口調で怒鳴ると、赤ちゃんは大声で泣きます。
毎日そんな赤ちゃんの相手をしていると、もう勝手にしてよ!と育児が嫌になります。
赤ちゃんが言うことを聞かないと育児が嫌になる
育児放棄したくなる時③. 自分の時間が取れない時
自分の時間が取れない時に、育児が嫌になります。
赤ちゃんは何をするにも大人の手が必要です。
育児は24時間赤ちゃんの傍にいて、面倒を見なければいけない
私も子供が生まれる前と後では、一日の時間の使い方が180度変わりました。
子供が産まれたら、親が自分のために使える時間なんて一時もありません。
子供中心の生活に慣れるまでは、誰だって憂鬱な気持ちを経験します。
このように育児放棄をしたくなる瞬間は、誰にだってあるものです。
でもそんな気持ちになっても、育時放棄は絶対にしてはいけません。
育児放棄をしない為には、育児が100倍楽になる育児の心得を身に付けておくことが大切です。
辛い育児が100倍楽になる育児の心得
私たちが心に決めている、育児が100倍楽になる育児の心得をお伝えします。
育児が100倍楽になる心得
一人で抱え込まず
人と物に大いに頼り
適度に息抜きしながら
自分なりの育て方で
たっぷり愛情を注ぐ
心得①. 一人で抱え込まず
子供を育てるのは本当に大変なことです。
育児は、例えるなら断崖絶壁を素手で登るようなものです。
育児にたった一人で立ち向かうなんて到底無理
そんな大変な育児を一人で抱え込んではいけません。
自分一人で育てることが親の責任だと思っているのなら、それは間違い
子供を立派に自立させることが親の責任です。
育児や子育てを一人で抱え込む必要はないのです。
自分一人で、子供を育て上げた親なんていない
誰かの助けを借りたって良いのです。
子供を育てる環境も、家庭によって違います。
家計が苦しい家庭、母子家庭、父子家庭、様々です。
それでもみんな周りの人の手を借りながら、育児をしています。
子供をすくすく育てられるのなら、それで良いのです。
育児は一人で抱え込まないことが大切
心得②. 人と物に大いに頼り
パートナーはもちろんのこと、自分の親や相手の親、親戚、友人、同僚、とにかく自分が信頼できる人に、遠慮なく頼りましょう。
親であれば必ず育児の経験があり、育児の大変さや苦しみを理解してくれるはずです。
頼られた人だって、不快に思う人はいません。
必死に育児をしている姿を見ればきっと、快く力を貸してくれます。
育児は人だけでなく、便利な物にもどんどん頼りましょう。
日々の育児を楽にしてくれるアイテムは世の中に沢山あります。
便利なアイテムを取り入れれば、育児に費やす時間と労力を減らすことが出来、育児が快適になるのです。
おすすめしたい超便利アイテムを厳選!
心得③. 適度に息抜きしながら
「子供のためだから!」
そう思って、24時間子供の傍に付きっきりになってしまう人も多いと思います。
でも適度に息抜きが出来ていないと、自分でも気付かないうちにストレスが溜まっているものです。
親がストレスを抱えた状態では、必要以上に子供に怒ってしまったり、子供の扱いが雑になってしまうなど、より良い育児が出来ません。
育児は24時間365日!無理をした状態ではどこかで限界が来るよ
いくら親でも、一人の人間であることに変わりありません。
日々の育児の疲れを癒やし、心に余裕を持つために息抜きが必要です。
自分で自分を追い詰めず、時には自分を甘やかしてあげてね
心得④. 自分なりの育て方で
世の中には様々な育児情報が溢れています。
そういった情報に必要以上に左右されず、自分なりの育て方で育児をしても良いのです。
また帰省して親の手を借りる際、「これはこうしたほうが良いのよ」と口出しされることがあります。
それがストレスになったり、それが原因で自分の育て方に自信を持てなくなったりする人もいると思います。
でも、子育てに正解はありません。
必ずしも自分の親の意見が正しいという訳ではない
現に昔の慣習も、今では通用しないということが沢山あります。
だから、自分を信じて、自分なりの育て方で良いのです。
自分の子供だもの。自分を信じて愛情を注がないとね
子供は、自分なりの育て方で自由にのびのびと育ててあげましょう。
正解を探したいのであれば、誰かの意見を鵜呑みにするべきではありません。
自分で経験を積んで、自分自身でよりよい方法を見つけていきましょう。
心得⑤. たっぷり愛情を注ぐ
子供を育てる上で一番大切なのは、親の愛情です。
世界に一人の大切な我が子ですから、何があっても愛してあげて、そしていっぱい甘えさせて下さい。
子供が甘えたい時には、好きなだけ甘えさせてあげた方が良いのです。
親にいっぱい甘えられた子供は、将来人を信頼することができ、良好な人間関係を築くことが出来ると言われています。
辛い育児を100倍楽にする心得まとめ
今回は育児放棄とは何か?育児放棄したくなる瞬間と、育児が100倍楽になる育児の心得についてお話しました。
育児が100倍楽になる心得
一人で抱え込まず
人と物に大いに頼り
適度に息抜きしながら
自分なりの育て方で
たっぷり愛情を注ぐ
この記事のまとめです。
- 育児放棄とは、赤ちゃんが必要としているものを親が提供しないこと
- 赤ちゃんの安全や健康を軽視した行動も育児放棄に該当する。
- 「これぐらい大丈夫だろう」という安易な考えは要注意
- 赤ちゃんが泣き止まない時や自分の時間がない時に育児放棄したくなる
- 「育児が100倍楽になる育児」で心に余裕を持って育児をしよう
みんなの気持ち
最後まで読んで頂きありがとうございます。
育児にイライラはつきものです。
でも子供にイライラした後は、「大切な我が子にイライラするなんて親失格だ」と自己嫌悪になります。
でも、イライラしない親なんていないわ
イライラする度に自己嫌悪になっていたら、疲れてしまうよ
育児を快適にするポイントは、子供だけでなく、自分自身も甘えさせることだと思います。
毎日頑張っている自分に、ご褒美を買ってあげたり、息抜きをさせてあげたりして、自分の心も定期的にリフレッシュしましょう。
そうすれば自然と笑顔が増えて、家族みんなが笑顔で過ごせるようになりますよ。
私達の経験が参考になれば嬉しいです。
- 自分の育児を振り返ってみる
- 両親や友達に相談する
- 自分にご褒美スイーツをあげる
- 買って良かった育児神アイテムをチェックする
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