おくるみがうまく巻けないわ
たった10秒で出来るおくるみの巻き方を教えるね!おくるみはメリットも盛り沢山だよ!
おくるみは慣れれば凄く簡単です!
またおくるみをすることで赤ちゃんが安心し泣き止んでくれることがあります。
モロー反射防止や、背中スイッチが入りにくくなるなど様々なメリットもあります。
おくるみの仕方を覚えておくと、ここぞという時に役に立ちますよ!
おくるみは簡単4ステップで出来るわ
僕はもう10秒で出来ちゃうよ
今回はおくるみの巻き方とメリット•デメリットについてお話していきます。
赤ちゃんが泣き止まないわ
おくるみって何を使えばいいの?
おくるみってデメリットはないのかしら?
こんな悩みを解消します。
- おくるみに使う布と基本的な巻き方
- おくるみのメリットとデメリット
- おくるみのデメリットを解消した”奇跡”のおくるみ
この記事を書いた人
育児とブログをこよなく愛する私が、心を込めて書いていきます。
おくるみに使う布
おくるみに使うのは、普段使っている赤ちゃんのバスタオルやタオルケットでOKです。
おくるみ専用の布もあるけど、最初はタオルケットで良いよ
ただ夏の暑い時期はタオルケットだと暑いので、薄手の布を用意したほうが良いです。
また赤ちゃんの肌が敏感という場合は、定番の”オーガニックコットン”を使ってあげると良いです。
オーガニックコットンは無農薬で栽培されていて、赤ちゃんにも安心して使える素材よ
おくるみの巻き方
それではおくるみの巻き方についてお話します。
☆生後間もなく~2カ月は・・・基本巻き!
出典:https://bv-baby.jp/SHOP/172107/175147/list.html
順番に説明していきます。
おくるみを正方形にして一つの頂点を真ん中に向かって折り、赤ちゃんを仰向けに寝かせます。
赤ちゃんの右手側の布を折り、赤ちゃんの身体に被せてそのまま左脇に挟みます。
足元の布を赤ちゃんに被せて、同じく赤ちゃんの左脇に挟みます。
きついと足に負担が掛かるので、ここは少し緩めでOKだよ
赤ちゃんの左手側の布を折り、赤ちゃんに被せます。
赤ちゃんの背中を持ち上げ、布を背中の下に入れます。
肩がしっかり隠れるようにね
おくるみで身体がぎゅぎゅっとして安心
おくるみで赤ちゃんの肩から下をスッポリ包んであげるようにします。
赤ちゃんの腕が出ているとバタバタ動いておくるみが解けてしまうので、腕は中にしまいます。
赤ちゃんは”気をつけ”の姿勢にする
おくるみを巻いている最中も赤ちゃんはバタバタ動きますが、手足を優しく抑えながら緩みがないように巻いてあげましょう。
おくるみのメリット
おくるみの巻き方が分かったところで、次はおくるみのメリットについてお話します。
おくるみのメリット①. 泣き止み効果がある
冒頭にもお話しましたが、おくるみで巻いてあげることで赤ちゃんは安心し、泣き止んでくれることがあります。
締め付けは窮屈そうだけど、程良い締め付けが赤ちゃんにとっては心地が良いみたい
お母さんのお腹の中と同じ感覚で、安心できるのよ
赤ちゃんが泣きぐずりした時は、おくるみを試してみて下さい!
おくるみのメリット②. モロー反射を防止できる
モロー反射は赤ちゃんの寝初めの天敵です。
せっかく寝たと思ったのに、モロー反射で起きて泣いてしまうことも少なくないです。
生後3ヶ月未満の赤ちゃんはモロー反射が起こりやすいよ
生後6ヶ月ぐらいまで続くんだって
おくるみで身体が程よく押さえられることで、モロー反射を防止できます。
おくるみのメリット③. だっこがしやすい
おくるみをしていると赤ちゃんの手足がバタバタ動かないので、だっこがしやすいです。
私も赤ちゃんをだっこしている時、いきなりぐいっとのけ反られて危ない思いをした経験があります。
おくるみをしていればそのような事は少ないですし、タオルで包まれているので赤ちゃんを優しくだっこ出来ます。
あとはフォルムもミノムシみたいで可愛いよね
おくるみのメリット④. 背中スイッチが入りにくくなる
身体全体をおくるみで包んでいるので、だっこから下ろした時に背中に布があるためか、赤ちゃんに気付かれにくいです。
私含め多くのパパママが寝かしつけで一番苦労しているのが、背中スイッチです。
せっかくだっこで寝かしつけたのに下ろした瞬間泣かれると、パパママも辛くなってしまいます。
おくるみのデメリット
そんな魅力的なおくるみですが、いくつかデメリットもあります。
おくるみのデメリット①. 関節脱臼の危険がある
おくるみは巻く時の力加減が難しいです。
特に生後2ヶ月未満の赤ちゃんは関節がまだちゃんと出来上がっていないので、力加減を間違えると赤ちゃんの関節を痛めてしまう危険性があります。
赤ちゃんが痛いのかどうかも大人にはよく分からないからね
おくるみに慣れてきて力加減も分かってくれば良いのですが、最初は特に注意が必要です。
おくるみのデメリット②. 窒息の危険がある
おくるみは解けてしまうので、赤ちゃんの顔にかかると窒息の危険性があります。
タオルが赤ちゃんの顔にかかった時にもしパパママが気が付かないと、赤ちゃん一人ではどうすることも出来ません。
おくるみをしている時に目を離すのは危険です。
窒息が怖くて、夜寝る時だけはどうしてもおくるみが出来なかったわ
“万が一”があるから、怖いよね
おくるみのデメリット③. オムツ替えが面倒
おくるみをしたままではオムツ替えが出来ません。
オムツ替えはすごく頻繁なので、オムツ替えの度におくるみを取るのは面倒に感じてしまいます。
おくるみのデメリット④. 赤ちゃんが汗を掻きやすい
おくるみで包んでいると赤ちゃんの体温が外に逃げにくくなり、汗を掻きやすくなります。
また厚手のタオルでおくるみをしていると、赤ちゃんが背中に汗を掻いていても気付けません。
おくるみを取ってみたら背中にぐっしょり汗を掻いていたということも考えられます。
以上がおくるみのデメリットです。
デメリットを解消した奇跡のおくるみ
このようにおくるみには魅力的なメリットがある一方で、関節脱臼や窒息など致命的なデメリットがあり、心から安心して使うことが出来ません。
ですがこれらのデメリットを全て解消した奇跡のおくるみがあります。
それが私達も使っている”スワドルアップ”よ
現在進行系で、毎晩愛用しているよ
本気で役立つ必須アイテム!
スワドルアップなら関節脱臼や窒息のリスクもなく、心から安心して使うことが出来ます。
スワドルアップは、赤ちゃんを育てるパパママに自信を持っておすすめできるおくるみです!
おくるみの巻き方まとめ
この記事のまとめです。
- おくるみに使うのはタオルケットでOK!
- おくるみは慣れれば10秒!簡単4ステップで出来ちゃう!
- おくるみのメリットはモロー反射防止と背中スイッチが入りにくくなること
- おくるみは関節脱臼や窒息など致命的なデメリットがある
- おくるみのデメリットを全部解消した”スワドルアップ”は絶対おすすめ!
慣れれば10秒!おくるみの巻き方4STEPがこちらです。
STEP | おくるみの巻き方 |
---|---|
1 | おくるみの上に赤ちゃんを寝せて右手側を包む |
2 | 足元を包む |
3 | 左手側を包む |
4 | 形を整えて完成! |
みんなの気持ち
生後3ヶ月未満の赤ちゃんが小さな物音ですぐ起きてしまうのは、大人と比べて浅い眠りの時間が長いからだそうです。
浅い眠りは「れむ睡眠」って言うんだって!
おくるみを使うようになってからは、たしかに睡眠時間が長くなっていることが実感できています。
おくるみをすることで、眠りが浅い時間でもそのまま寝続けてくれているのだと思います。
赤ちゃんの寝かしつけや夜泣きは多くのパパママの悩みの種なので、おくるみを上手に活用して、乗り越えていければと思います。
私達の経験が参考になれば嬉しいです!
- タオルケットでおくるみを試してみる
- 奇跡のおくるみスワドルアップをチェックする
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